電力会社の切り替え先として『eo電気』を検討されている方へ向けて、新電力会社で働くサラリーマンが以下のような切り替え前の気になる疑問や不安についてわかりやすく解説していきます。
- eo電気とは
- 気になる口コミや評判
- 他社との比較
- 供給エリア
- 初期費用
- 解約金
- 支払い方法
関西電力エリア
契約事務手数料:3,300円
1年以内の解約で3,300円
クレジットカード、口座振替
\簡単10分で申し込み可能/
eo電気とは
\簡単10分で申し込み可能/
光回線『eo光』や格安sim『mineo』など様々さ面で名前が知られている株式会社オプテージ(旧ケイ・オプティコム)の新電力サービスが『eo電気』です。オプテージのその他のサービスとセットで利用する必要があるの?と質問も頂きますが、電気のみの契約も可能です!
気になる料金面ですが、関西電力エリアでも新電力の中で平均を下回る料金水準となっており、おすすめの新電力とは言い難いです。
【メリット・デメリット】口コミや評判からみるeo電気
はじめに、「新電力会社についてあまり詳しくないよ。」という方へ向けて、そもそも新電力会社へ切り替えるメリット・デメリットについて簡単に解説しておきます。
・電気料金が安くなる
・大手にはない独自の特典、料金プラン
デメリット
・倒産、撤退してしまう可能性が大手と比べて高い
・かえって電気料金が高くなってしまう可能性あり
以上の4点が大手電力会社から新電力会社へ切り替えることの主なメリット・デメリットだと考えてください。
新電力会社について詳しく知りたい方↓
● 【徹底解説】新電力とは一体何?基礎的な仕組みなどわかりやすく解説
【メリット】eo電気の強みや特徴
eo電気のメリットは以下のようになります。
- 豊富なセット割引・特典
- 24時間365日対応の無料駆けつけサービス
それぞれ詳しく解説していきます。
豊富なセット割引・特典
- eo光とのセット割引
- 関電ガスとのセット割引
eoといえば、eo光ですよね。現在進行形で利用している方もいるのではないでしょうか。
eo電気はeo光とセットで契約することで電気料金が安くなります。
「どれくらい安くなるの?」と気になる方は、このページ下部でeo電気のみを利用した場合と、eo電気+eo光セットで利用した際のを料金シュミレーションを表にして載せているのでご覧ください。
電気料金が割引されるわけではありませんが、ガス料金が割引されます。
eo電気+関電ガスをセットで利用することで、大阪ガスとを利用した場合と比較して、ガス料金が約10%お安くなります。
24時間365日対応の無料駆けつけサービス
【デメリット】eo電気を利用する際の注意点
eo電気のデメリットは以下のようになります。
- 解約金・契約事務手数料あり
- 料金面で他社に見劣りする
- オール電化プランを利用する際は要注意
解約金・契約事務手数料あり
eo電気を利用する際は、解約金と契約事務手数料が必要だと頭に入れておく必要があります。
eo電気が定める解約金・契約事務手数料は以下の通りです。
- 解約金3,300円
- 契約事務手数料3,300円
契約事務手数料はeo電気の利用を始めた際に、解約金はeo電気を解約する際に支払う料金で、解約金に関しては最低利用期間である1年以上eo電気を利用した場合は免除されます。
最低利用期間である1年間以内に解約された場合は、電気料金とは別で契約事務手数料+解約金=6,600円を支払う必要があるので、いくら関西電力から電気料金が安いeo電気に切り替えたとしても、赤字となってしまうので要注意。
しかし、eo電気の公式サイトによると2020/2/1から契約事務手数料と解約金が免除されるキャンペーンが実施されているので、実際のところ契約事務手数料も解約金も支払う必要はなさそうです。
このキャンペーンは締め切りの期間が未定で、
と記載されているので、事前確認はしっかり忘れずに!
当サイトでも毎月末日から翌月にかけて各社のキャンペーン情報を確認しておりますが、ご自身での確認も怠らないようにお願い致します。
料金面で競合他社に見劣りする
大手電力会社から新電力会社へ切り替える最大のメリットはなんといっても「電気料金の安さ」ではないでしょうか。eo電気の電気料金の安さを確認して、競合他社と比較してみると
「他社の場合はどれくらい安いの?」と思った方もいるのではないでしょうか?関西電力エリアで人気の新電力会社と比べてみるとeo電気を利用した場合、年間の節約額は1/2以下になってしまいます。
関西電力エリアで利用できる新電力会社の料金シュミレーションを掲載した一覧表を用意しているので、ひと目で電気料金を比較することができるので気になる方はご覧ください。
オール電化プランを利用する際は要注意
新電力会社にはめずらしくオール電化プランが用意されていますが、
があるので要注意です。
現在、大手電力会社のオール電化プランを利用されている方は、東日本大震災前(2011/3/11)にオール電化を始めたのか、震災後にオール電化を始めたのかをチェックしてください。震災前の大手電力会社のオール電化プランならば切り替えの必要はありません。震災後のオール電化プランであれば新電力会社のオール電化プランに切り替えることを検討する余地があります。
eo電気の電気料金について|安さの評判は?
料金プラン
eo電気では以下の3種類の料金プランから選んで利用することができます。
- スタンダードプラン
- シンプルプラン
- オール電化プラン
それぞれの料金プランについて解説していきます。
スタンダードプラン|電気使用量550kWh/月以下の方におすすめ
※修正・加筆中
シンプルプラン|電気使用量550kWh/月以上の方におすすめ
※修正・加筆中
オール電化プラン|オール電化向け
※修正・加筆中
料金シュミレーション
eo電気のスタンダードプランと関西電力の従量電灯プランの世帯別年間電気代の比較になります。
eo電気とeo光をセットで契約した場合とeo電気のみを契約した場合です。
スタンダードプランの他にシンプルプランが用意されています。「どちらの料金プランがいいの?」と悩んでしまうかもしれませんが、
eo電気の公式サイトでは毎月の電気使用量が551kWhを超えるような方にはスタンダードプランではなくシンプルプランが推奨されています。
1人 月150kWh |
2人 月350kWh |
3人 月400kWh |
4人 月450kWh |
5人 月500kWh |
|
関西電力エリア スタンダード(電気のみ) |
-840円 38,088円 |
-2,076円 100,356円 |
-2,412円 117,240円 |
-2,760円 134,112円 |
-3,096円 150,996円 |
関西電力エリア スタンダード(セット価格) |
-1,260円 37,668円 |
-5,100円 97,332円 |
-5,952円 113,700円 |
-6,816円 130,056円 |
-7,668円 146,424円 |
【申し込み方法】WEBから10分で完了!eo電気への切り替えが簡単と評判
現在、契約している電力会社の
- 契約名義
- 供給地点番号
- お客様番号(契約番号)
の3つの情報を用意するだけで10分もあればeo電気の公式サイトから申し込みが完了します。検針票もしくはWEBページから3つの情報を確認することができます。 申し込み後、入力情報に不備がなければ、切替日の連絡が来てその日に電力の切り替えが行われます。
たったコレだけ?!電力会社の切り替え方法を電力会社員がわかりやすく解説
eo電気の評判まとめ
口コミや評判、電力会社で働く自身の知識をもとにeo電気について解説しました。eo電気を契約する前の重要なチェックポイントをまとめると
- 3,300円の契約事務手数料、解約金
- 料金水準は新電力の中で平均以下
- eo光ネットとのセットでの利用でお得
以上の3つの点を把握した上で利用を検討されることをおすすめします!