HTBエナジー(HISでんき)の評判は?電力会社員がわかりやすく解説

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HISでんき(HTBエナジー)の評判

電力会社の切り替え先として『HISでんき』を検討されている方に向けた記事となっております。

  • HTBエナジーの特徴
  • 気になる評判、口コミ
  • 他社との比較

このような電力会社切り替え前の気になる疑問や不安に新電力会社で働くサラリーマンがわかりやすく解説していきます。

契約前の確認事項
供給エリア

全国エリア

初期費用

0円

解約金

1年以内の解約:2,200円
引越しを伴う解約の場合は1年以内でも0円

支払い方法

クレジットカード、口座振替、コンビニ払い

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【エリア別】新電力会社で働くサラリーマンのおすすめランキング 北海道電力エリア 東北電力エリア 東京電力エリア 中部電力エリア 北陸電力エリア 関西電力エリア 中国電力エリア 四国電力エリア 九州電力エリア 沖縄電力エリア
目次

HTBエナジー(HISでんき)とは

みなさん、ご存知の大手旅行代理店エイチ・アイ・エスのグループ会社であるHTBエナジーが提供しているのがHISでんき

新電力に切り替える際に、会社の人気や知名度を非常に重要視されている方が多い印象ですが、HTBエナジーであればひとまず問題ないでしょう。2020年10月時点で契約数は26万件を突破しました。

気になるHISでんきの料金面はというと、新電力会社の平均的な電気料金と比較すると”やや高い”と言えます。

しかし、最低料金制が採用されている関西、中国、四国、沖縄電力エリアの1人暮らしのような電気使用量が少ない方にとっては”最安水準”です。
それではHISでんきについて詳しく解説していきます。

・旅行代理店のグループならではの割引
・24時間365日の無料駆けつけサービス

【メリット・デメリット】口コミや評判からみるHISでんき

新電力会社のメリット・デメリット

「新電力会社についてあまり詳しくないよ。」という方へ向けて、そもそも新電力会社へ切り替えるメリット・デメリットについて簡単に解説しておきます。

メリット
  • 電気料金が安くなる
  • 大手にはない独自の料金プラン・特典
デメリット
  • 倒産・撤退してしまう可能性あり
  • かえって電気料金が高くなってしまう可能性あり

以上の4点が大手電力会社から新電力会社へ切り替えることの主なメリット・デメリットだと考えてください。

新電力会社について詳しく知りたい方↓
● 【徹底解説】新電力とは一体何?基礎的な仕組みなどわかりやすく解説

デメリット・悪い評判|HTBエナジーを利用する際の注意点

デメリット


HISエナジーを利用する際のデメリットは以下になります。

  • 1年以内の解約は解約金が必要
  • 料金高騰の恐れがある料金プラン

1年以内の解約は解約金が必要

契約から1年以内の解約で解約金2,200円が発生します。

引っ越しを伴う解約であれば、1年以内に解約しても解約金は発生しません。解約金の金額としても新電力会社の中でも平均的な金額で、HTBエナジーの利用をためらうような高額な金額ではありません。

料金高騰恐れがある料金プラン

HTBエナジーの料金プランは卸電力取引所の取引価格が電気代に影響を与える電源調達調整費が導入されました。2022年現在は取引価格が不安定でメリットよりデメリットの方が大きく、電気代が高くなってしまう可能性が高くおすすめできる新電力会社ではありません。

別ページにて、HTBエナジーの料金プランに導入された電源調達調整費について解説しているので気になる方はご覧ください。
●電気代高騰の原因!一部新電力が導入した【電源調達調整費】について

メリット・良い評判|HTBエナジーの強みや特徴

メリット

HTBエナジーの強みや特徴は以下になります。

  • 24時間365日駆けつけサービス
  • HISならではの特典

24時間365日の駆けつけサービス


HTBエナジーの標準的な料金プラン『PRIMEプラン』を契約している方に限り、身の回りのトラブルに対応してくれる『あんしんサポート365』が無料で付帯します。

無料の駆けつけサービスは他の新電力会社でも用意されていますが、多くが電気関係のトラブルのみです。HTBエナジーの場合は電気関係だけでなく多くの身の回りのトラブルに対応してくれます。出張料・60分以内の作業料が無料で対応してくれます。部品代などが掛かった場合は費用が請求されますが、通常は10,000円ほど請求されるようなサービスなのでお得です。

旅行代理店のグループならではの割引特典


契約者の方に向けたH.I.S.の旅行を特別価格で提供するサービスです。HTBエナジーに乗り換えて浮いたお金で、旅行に行ってみてはどうでしょうか。

安いって評判は本当!HTBエナジーと大手電力会社の電気代比較

電気料金

各エリア大手電力会社の従量電灯プランとHTBエナジーのPRIMEプランの世帯別年間電気代を比較しました。

1人
20A/月150kWh
2人
30A/月350kWh
3人
40A/月400kWh
4人
50A/月450kWh
5人
60A/月500kWh
北海道電力エリア20A契約不可-2,676円
130,752円
-7,896円
150,012円
-9,120円
173,268円
-10,344円
196,524円
東北電力エリア20A契約不可-2,232円
108,684円
-6,636円
125,808円
-7,716円
146,256円
-8,784円
166,716円
東京電力エリア20A契約不可-2,292円
112,164円
-6,804円
129,432円
-7,884円
150,120円
-8,988円
170,796円
中部電力エリア20A契約不可-2,256円
110,508円
-6,660円
126,612円
-7,692円
146,088円
-8,712円
165,576円
北陸電力エリア20A契約不可-1,908円
93,492円
-5,628円
106,740円
-6,468円
122,868円
-7,320円
138,984円
関西電力エリア-1,944円
36,984円
-5,136円
97,296円
-5,988円
113,664円
-6,852円
130,020円
-7,704円
146,388円
中国電力エリア-2,004円
38,064円
-5,352円
101,844円
-6,240円
118,692円
-7,128円
135,540円
-8,016円
152,388円
四国電力エリア-2,064円
39,228円
-5,400円
102,768円
-6,312円
120,156円
-7,224円
137,544円
-8,136円
154,932円
九州電力エリア20A契約不可-2,028円
99,252円
-6,012円
114,468円
-6,972円
132,708円
-7,932円
150,948円
沖縄電力エリア-912円
44,460円
-2,304円
112,632円
-2,676円
130,548円
-3,036円
148,464円
-3,408円
166,380円

HTBエナジーの最新キャンペーン情報

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10分で申し込み完了!立ち会う必要なし!HTBエナジーへの切り替えが簡単という評判は本当

現在、契約している電力会社の

  • 契約名義
  • 供給地点番号
  • お客様番号(契約番号)

の3つの情報を用意するだけで10分もあればHTBエナジーの公式サイトから申し込みが完了します。検針票もしくはWEBページから3つの情報を確認することができます。申し込み後、入力情報に不備がなければ、切替日の連絡が来てその日に電力の切り替えが行われます。

HTBエナジーの場合、検針票さえあればスマホで撮影して申し込むことが可能。

「電力会社切り替え時は解約の手続きは必要ですか?」という質問をたくさんいただきますが、引越しをする際を除くと旧電力会社と解約の手続きは必要ありません。

関連ページ:たったコレだけ?!電力会社の切り替え方法を電力会社員がわかりやすく解説

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