サステナブルエナジーの評判は?デメリットまで電気のプロがしっかり解説

記事内にプロモーションが含まれています。
サステナブルでんき

電力会社の切り替え先として『サステナブルエナジー』を検討されている方へ向けた内容となっております。

  • サステナブルエナジーの特徴
  • 気になる評判・口コミ
  • 他社との比較

このような電力会社切り替え前の疑問や不安について、新電力会社で働くサラリーマンが解説していきます。

契約前の確認事項
供給エリア

全国エリア(沖縄を除く)

初期費用

0円

解約金

0円

支払い方法

クレジットカードのみ

あわせて読みたい
【エリア別】新電力会社で働くサラリーマンのおすすめランキング 北海道電力エリア 東北電力エリア 東京電力エリア 中部電力エリア 北陸電力エリア 関西電力エリア 中国電力エリア 四国電力エリア 九州電力エリア 沖縄電力エリア
目次

サステナブルエナジーとは

サステナブルエナジー株式会社の新電力サービス『サステナブルでんき』。2019年に設立されて会社としては日が浅いですが、人気の基本料金0円プランが魅力です。

2022年、燃料価格の高騰より料金プランを変更しました。新しい料金プランは卸電力取引所の取引価格が反映される電源調達費調整額が導入され、取引価格が不安定な2022年現在は、電気料金が高騰してしまう恐れがあります。

電源調達費調整額については別ページにて解説しているので気になる方はご覧ください。

口コミや評判からみるサステナブルエナジーのメリット・デメリット

新電力会社のメリット・デメリット

「新電力会社についてあまり詳しくないよ。」という方へ向けて、そもそも新電力会社へ切り替えるメリット・デメリットについて簡単に解説しておきます。

メリット
  • 電気料金が安くなる
  • 大手にはない独自の料金プラン・特典
デメリット
  • 倒産・撤退してしまう可能性あり
  • かえって電気料金が高くなってしまう可能性あり

以上の4点が大手電力会社から新電力会社へ切り替えることの主なメリット・デメリットだと考えてください。更に新電力会社について知りたい方は別ページにて詳しく解説しているのでご覧ください。
●新電力とは一体何?基礎的な仕組みなどわかりやすく解説

【デメリット】サステナブルエナジーを利用する際の注意点

デメリット

サステナブルエナジーを利用する際の注意点は以下になります。

  • 料金高騰の恐れがある料金プラン
  • 電気使用量が少ないとかえって割高になる傾向

料金高騰の恐れがある料金プラン

サステナブルエナジーの料金プランは卸電力取引所の取引価格が電気代に影響を与えるものに変更されました。2022年現在は取引価格が不安定でメリットよりデメリットの方が大きく、電気代が高くなってしまう可能性が高くおすすめできる新電力会社ではありません。

別ページにて、サステナブルエナジーのような取引価格が電気代に反映される料金プランについて解説しているので気になる方はご覧ください。
●電気代高騰の原因!一部新電力が導入した【電源調達調整費】について

電気使用量が少ないと割高になる可能性大

サステナブルエナジーを利用する場合、1人暮らしの方や毎月の電気使用量が少ない方にとっては、大手電力会社から切り替えることで電気代がかえって高くなってしまう可能性が高いです。また、ほかの新電力会社を利用した方が電気代が安くなるはずです。

別ページにて1人暮らしの方でも電気代を節約することが可能な新電力会社を紹介しているのでそちらから選んでいただくことをオススメします。
関連ページ:【エリア別】新電力会社で働くサラリーマンのおすすめランキング

【メリット】サステナブルエナジーの強みや特徴

メリット

以前は、新電力会社の中でも抜けた電気料金の安さが魅力的でした。

2022年現在、燃料価格高騰を受け料金プラン改定があり、卸電力取引所の取引価格が電気料金に影響する料金プランに変更されました。取引価格が不安定な2022年現在は電気料金が高騰するリスクが大きく、これといったメリットが見当たらないため、サステナブルエナジーへの切り替えはおすすめできません。(2022/8/1時点)

安いと評判!サステナブルエナジーの電気料金について

電気料金

料金プラン

※2022/6/1以降の電気料金値上げを反映しております。

北海道電力エリア
種別・区分サステナブルエナジー北海道電力
基本料金20A0円682円
30A1,023円
40A1,364円
50A1,705円
60A2,046円
電力量料金(円/kWh)~120kWh32.00円23.97円
120kWh~280kWh30.26円
280kWh~31.50円33.98円
東北電力エリア
種別・区分サステナブルエナジー東北電力
基本料金20A0円660円
30A990円
40A1,320円
50A1,650円
60A1,980円
電力量料金(円/kWh)~120kWh28.00円18.58円
120kWh~300kWh25.33円
300kWh~27.50円29.28円
東京電力エリア
種別・区分サステナブルエナジー東京電力
基本料金20A0円572円
30A858円
40A1,144円
50A1,430円
60A1,716円
電力量料金(円/kWh)~120kWh27.90円19.88円
120kWh~300kWh26.48円
300kWh~30.57円
中部電力エリア
種別・区分サステナブルエナジー中部電力
基本料金20A0円572円
30A858円
40A1,144円
50A1,430円
60A1,716円
電力量料金(円/kWh)~120kWh27.70円21.04円
120kWh~300kWh25.51円
300kWh~27.50円28.46円
北陸電力エリア
種別・区分サステナブルエナジー北陸電力
基本料金20A0円484円
30A726円
40A968円
50A1,210円
60A1,452円
電力量料金(円/kWh)~120kWh23.90円17.84円
120kWh~300kWh21.73円
300kWh~22.10円23.44円
関西電力エリア
種類・区分サステナブルエナジー関西電力
最低料金0円341.01円
~15kWhまで含む
電力量料金(円/kWh)~120kWh24.40円20.31円
15~120kWh
120~300kWh25.71円
300kWh~28.70円
中国電力エリア
種類・区分サステナブルエナジー中国電力
最低料金0円336.87円
~15kWhまで含む
電力量料金(円/kWh)~120kWh26.00円20.76円
15~120kWh
120~300kWh27.44円
300kWh~25.80円29.56円
四国電力エリア
種類・区分サステナブルエナジー四国電力
最低料金0円411.10円
~11kWhまで含む
電力量料金(円/kWh)~120kWh26.40円20.37円
11~120kWh
120~300kWh26.99円
300kWh~26.30円30.50円
九州電力エリア
種別・区分サステナブルエナジー九州電力
基本料金20A0円594円
30A891円
40A1,188円
50A1,485円
60A1,782円
電力量料金(円/kWh)~120kWh24.90円17.46円
120kWh~300kWh23.06円
300kWh~2.606円

料金シュミレーション

一般家庭向けの料金プランであるサステナブルエネジーの従量電灯と大手電力会社の従量電灯の世帯人数別年間電気代の比較になります。

1人
20A/月150kWh
2人
30A/月350kWh
3人
40A/月400kWh
4人
50A/月450kWh
5人
60A/月500kWh
北海道電力エリア20A契約不可30A契約不可-5,028円-10,608円-16,188円
東北電力エリア20A契約不可30A契約不可+1,356円-3,672円-8,700円
東京電力エリア20A契約不可+2,724円-2,316円-7,344円-12,384円
中部電力エリア20A契約不可30A契約不可-552円-4,560円8,568円
北陸電力エリア20A契約不可30A契約不可+192円-3,516円-7,224円
関西電力エリア+600円-4,344円-6,924円-9,504円-12,084円
中国電力エリア+2,052円-2,796円-5,052円-7,308円-9,564円
四国電力エリア+2,736円-840円-3,360円-5,580円-8,400円
九州電力エリア20A契約不可+3,300円-960円-5,220円-9,480円

※サステナブルエナジーの料金プランには電源調達費調整額が導入されたため、卸電力取引所の取引価格によって電気代は上下します。
電源調達費調整額については別ページにて詳しく解説しているので気になる方はそちらをご覧ください。

【申し込み方法】10分で完了!サステナブルエナジーへの切り替えが簡単と評判

新電力への申し込みから切り替え完了までの手続きの流れ
現在、契約している電力会社の

  • 契約名義
  • 供給地点番号
  • お客様番号(契約番号)

の3つの情報を用意するだけで10分もあればサステナブルエナジーの公式サイトから申し込みが完了します。検針票もしくはWEBページから3つの情報を確認することができます。
申し込み後、入力情報に不備がなければ、切替日の連絡が来てその日に電力の切り替えが行われます。

「電力会社切り替え時は解約の手続きは必要ですか?」という質問をたくさんいただきますが、引越しをする際を除くと旧電力会社と解約の手続きは必要ありません。

  • URLをコピーしました!
目次