【確認必須】電力会社切り替えで必要なお金は?解約・違約金/工事費用

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電力会社乗り換えは本当に無料なのか?解約・違約金や事務手数料、工事費用について解説

「新電力への切り替えで電気代が安くなる。」という話を聞いて、電力会社の切り替えを検討する際に頭に浮かぶのは解約金や工事費用などのお金にまつわる不安だと思います。

結論から言いますと、基本的に無料で電力会社の切り替えをすることができます。では、電力会社の切り替えにお金が必要になるのはどういった場面なのかズバリ解説していきます。

切り替えに必要な費用

  • 解約・違約金
  • 契約事務手数料
  • 工事費用
目次

電力会社切り替えに必要な費用一覧

冒頭でも伝えましたが、電力会社の切り替えに必要な費用は基本的に無料です。私自身、何度か電力会社を切り替えてきましたが無料で切り替えることができました。それでも必要な時がないとは言い切れないので、電力会社選びの参考にもなりますし、一度確認しておいてください。

解約・違約金

電力会社の切り替え、または同じ電力会社でも料金プランの変更をする際に必要になる場合があります。

初めての電力会社の切り替えの場合であれば、現在は東京電力や関西電力のような地域電力の一般的なプランに加入されているはずなので、解約・違約金は発生しません。

今までに料金プランの変更、新電力への切り替えをしたことがある方は注意が必要です。特に〇〇年割、〇〇セットのような料金プランを契約しているのでは、他の料金プランと比べて解約・違約金が発生するケースが多いです。

また、解約・違約金ではありませんが契約時のキャンペーンでキャッシュバックやギフト券がもらえる場合がありますが「○年間契約しないと受け取れない」というようなパターンもあるのでそちらも確認したほうがいいですね。

たくさんの電力会社のHPなどを見てきましたが、どうしてもそのような情報は利用者に分かりづらいように書かれていることが多いので、直接お問い合わせするのが無難かもしれません。

契約事務手数料

新電力の中でも限られてごく一部の数社で必要になります。この契約事務手数料は、いま利用している電力会社からではなく切り替え先の電力会社から請求されるものなので、電力会社選びの際に確認しておきましょう。

相場としては『3,000円前後』でめちゃくちゃ高額というわけではありませんが、気をつけてください。

工事費用

電力会社の切り替えは工事が必要な場合とそうでない場合があります。もちろん、工事が必要ないのであれば費用は一切発生しません。

では、工事が必要なのはどんな時かというと、電力メーターを『スマートメーター』に切り替える必要がある場合です。
スマートメーター
スマートメーターは国の政策により全世帯への導入が進められており導入時の工事費用も無料です。電力会社切り替え前でも既にスマートメーターを利用している方も少なくありません。しかし、交換工事の際に設置する場所がなかったり、作業で壁が崩壊するなどのような極めてレアなケースのみ工事費用が必要となります。

まとめ|電力会社切り替え費用は必要ナシ!

以上の解説で理解していただけたかと思いますが、電力会社の乗り換えでは

  • 解約・違約金
  • 契約事務手数料
  • 電力メーター交換作業時のレアなケース

この3つを除くと無料で乗り換えることができます。解約・違約金や契約事務手数料は気を付けてさえいれば必要ありませんし、工事費用もレアなケースに限るので、「電力会社の乗り換えは無料」と言っても間違いではありません。

当サイトでは、電力会社の乗り換え方法やオススメの電力会社を紹介しております。もちろん普段は見逃しがちな違約・解約金や事務手数料の有無もわかるように紹介しているので参考にしてみてください。

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